自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

プラスチック製ストロー廃止について思う

犠牲になったウミガメの画像を見て、かわいそうだから。。。って

今さら、何言ってんだ。

正直な感想です。




プラスチック製品は

便利だから、経済的だから、人間の生活を豊かにしてくれるから?

どんどん拡大していくにつれ廃棄されるゴミも増えて、ポイ捨てされたゴミは海に流れ着き

今ではちょっとした大陸ができるくらいの量が海に浮かんでいるのだそうです。



とは言うものの、自分の周りにはプラスチック製品が溢れています。

少なからずプラスチックの恩恵を受けてますね。

プラスチックがなくなったら今の生活レベルを維持できないんだろうなあ。



いろんな思いがあってわが家は自然素材をテーマに、

可能な限り石油化学製品は使わない方針できましたが、

やはり限界はあります。


水道管などのパイプ類、電線の被覆、シーリング材などはやはり使わざるをえないですね。

罪悪感を感じながらも、お金と便利さに負けてしまう。



世界からプラスチック製品がなくなるとは考えられないし

プラスチックストローが廃止されたとしてどれほどの効果があるんだろう?



いつからか、不必要なプラスチック製品は買わないようになりました。

ポイ捨てはこれからもしないように心掛けます。




こんなことくらいしかできない。
 
 

オスモカラーはかなり良い

木材の塗料選びって難しいんですよね。
塗ってみないと色がわからないですから。
お店に置いてあるサンプルでは小さすぎて、実際に広い面積を塗ってみたら全然イメージと違ったなんていうことも過去に何度もありました。

今回、わが家の外部に接する部分、特に窓周辺の塗装材料については以下のことに注意して選びました。

1、防水性、耐候性があること
2、屋外、屋内、両方で使えること 
3、好みの色があること
4、できれば自然素材を主成分にしていること
5、比較的入手しやすいものであること

かなりいろいろ調べた結果、上の5つの条件を満たすのはOSMO/オスモカラーしかありませんでした。

オスモカラーはドイツ生まれの植物油を主原料にした自然塗料です。 

私が購入したのは オスモカラー/カントリーカラー/ミディアムブラウン 750mlです。



実際に上記リンクの楽天市場/目利き屋さんで購入しました。
送料を入れると一番安かったので。

手元に届いて初めて蓋を開けた時の印象は「お!いっぱい入ってる」です。
丸い缶の中に8〜9分目くらい入ってます。
過去に買ったことのある他社の塗料はもっと空洞が多かったような気がします。
たったこれだけのことですが、第一印象 good! 

塗ってみると、これが固い、刷毛が重い、手が疲れる。
とデメリットを並べてしまいましたが、
こんなデメリットなど気にならないくらい実際には好印象の連続です。 

まずは香り、匂いではなくあえて香りとしました。
他社のオイルステイン系の塗料とは全く違います。
オスモカラーは溶剤にシンナーを使っていないのできつい刺激臭は全くありません。
好みにもよりますが、爽やかないい香りがします。しかもほんのり香るくらいです。
(車用ワックス/シュアラスターに香りがそっくり)
さすが植物油ということでしょうか。

次に粘度(固さ)ですが、正直かなり固いです。ねっとりしています。
他社オイルステイン系塗料の場合かなり水っぽいですが、
オスモカラーはハチミツを少し柔らかくしたくらいの固さといったところでしょうか。
水っぽい他社商品に比べれば確かに伸びは悪いように感じます。
ですが実際に塗ってみると意外にこれが伸びるんです。
オスモ公式サイトに書かれているように、他社製品よりもかえって経済的かもしれないと思わせるだけのものがあります。

またこの粘度の高さ(固さ)のおかげで塗っている最中にあまり垂れません。
そのため塗装につきものの養生が少なくて済みます。自分としてはこれはかなりのメリットです。

通常のオイルステイン材が屋外使用のみというものがほとんどの中
私の購入したカントリーカラーシリーズは屋外と屋内両方で使える優れものです。
このことは非常に重要で私の家のように外窓の鴨居と敷居を幅広の1枚板で使う場合、
この板は屋外と屋内の両方に接しているわけですが、このカントリーカラーシリーズであれば
内外の境目で屋内用の塗料と屋外用の塗料を塗り分けるなんていう面倒なことをする必要がありません。

色についてはまだ1色しか使ってませんので他の色はわかりませんが、
カントリーカラー/ミディアムブラウンについて言えば
1回塗りでは木目が出て木材らしい風合いが残ります。
2回塗ると木目はうっすらと見えるかどうかくらいになって、代わりにツヤが出ます。
ちなみにカントリーカラーシリーズは2回塗りが基本です。
特に屋外使用の場合、2回塗りでないと十分な耐候性が得られないようです。
逆に屋内仕様であれば、個人的には木目を楽しめる1回塗りでもいいのではないかと思います。

1回使っただけでかなりのオスモファンになってしまった私ですが、
無理にでも一つ欠点をあげろと言われれば、、、、
「傷が目立つ」ということでしょうか。
ニスのように表面を硬い皮膜でコーティングするものと違い、
木材の呼吸を妨げずオイルを染み込ませて木材を保護するものですから硬いものをぶつければどうしても傷はつきますね。
私としては傷がついたらそこだけ塗りなおせばいいか、と思っています。
そのために最初に書き出しました条件の5「比較的入手しやすいものであること」を入れています。
数年後に絶版とか、会社が倒産とか、、では困りますから。
オスモカラーというメーカーは今後も長く続くことを信じています。

以上、オスモカラーは本当にオススメです。
一度使ったらあなたもファンになってるかもしれませんよ。

いつかオスモカラーの他のシリーズも使ってみようと思います。
その時はまたレビューしますね。

 

外窓の鴨居と敷居

前回のつづき

わが家の壁厚は
柱120mm+下地板12mm+胴縁16mm+炭化コルクボード20mm+NHL6mm
=174mm
になります。

この壁厚の室内側から室外に少しはみ出すくらいまでを1枚板で取り付けるには
6寸(約180mm)か7寸(約210mm)の幅の板が必要でした。
鴨敷居には外部の端に水切り用の溝加工をしたかったので30mmほどの余裕のある7寸幅に決めました。

材木屋さんに相談したところ7寸ほどの幅広材は通常在庫ではないということなので、
特別に仕入れてもらいました。
木材の種類は何を使ったらいいのかよくわからないので、困った時はヒノキ!
ヒノキにしておけば多分大丈夫だろうという安易な感じです。
外部に面する多少なりとも雨がかかりそうなところや、湿気が多そうなところはヒノキを使ってます。

鴨居と敷居を取り付けた時に外部にはみ出す部分の上部に少し傾斜をつけて水が流れやすくしました。
また、その下面に5mm幅で深さ5mmほどの溝を掘り水切りにしました。
経年による壁の汚れで目立つのは窓から壁に伝わった雨だれの跡だと思いますので、水切りは必須です。

取り付けについては
事前に柱の取り付け位置に9〜12mmほどの刻みを入れてそこに差し込むようにしました。
これがなかなか難しく、なるべくきつく叩き込むくらいにしたかったのですが、
一発では決まりませんね。

鴨敷居の方が1〜2mmくらい長すぎたりすると、その1〜2mmくらいを削るのが一番厄介でした。
丸ノコで薄〜く削るって難しいんです。直角に平らに歪みなく。
手鋸だと刃が逃げて斜めに切れてしまいます。
木工用のサンドペーパーをつけてグラインダーで削ってみましたが、
100mm径のグラインダーでまっすぐ削るのは至難の技です。

やはり一番いいのはカンナだと思うのですが、
ヒノキの小口を綺麗に削るための、、、技術が、、、私には、、、ない!残念。

鴨敷居を取り付けたら次は左右の縦枠ですが、これは30mm厚180mm幅 のヒノキにしました。

ここでは「木殺し」というプロ技を試してみました。
鴨敷居の取り付け位置を金槌で叩いて木の繊維をつぶしておくと
縦枠を取り付けた後木の繊維が元に戻ろうとしてぴったり隙間なく収まります。 

、、、と口では簡単に言えますが、やってみるとこれもなかなかの高等テクニックです。
思うようにはいきませんね。 

まあ結局のところ、なんとかだましだまし取り付け完了しました。 



次回はオスモについて
 

窓の位置や大きさは建てる前に決めないとダメなの?

何度も言ってきたと思いますが、
私は建築素人なので、通常どういう方法/手順で木工事を進めていくのかよくわかりません。



ちょっと前にご紹介した動画で間柱材で窓の位置を決め
その後に



今回取り付けた鴨居と敷居についても
「なんでそんなやり方するの?」「手間かかってしょうがない」と言われそうです。 
と言いますか、実際に本職の方々に言われました。

でもですね。
どう考えても、こうするしかないんです。

土台や柱、梁などの構造材の刻み加工をお願いした大工さんは建てる前に外窓の位置を刻んでおくのが通常のようで、
何度も「窓はどうするんだ」「窓はどうするんだ」と聞かれました。
その度に「窓の位置/大きさ、先に決めとかないとダメですか?」
 と、こんな会話が繰り返されました。

(補足:ここでいう窓の位置というのは床からの高さや幅、縦の長さのことで、図面上部屋ごとに窓の取り付け場所は既に決めています。)

窓はじっくり考えて決めたいのになぁ〜
度重なるプレッシャーに耐え、はぐらかしながら、結局、窓の位置は決めませんでした。 

結論から言って窓位置/大きさを決めなくても大丈夫でした。


大工さんがなんでそんなに窓の心配をするのかというのは
たぶん、雨で柱などを濡らしたくないという理由からだと思います。
濡れるとシミになりますからね。
せっかく綺麗にカンナをかけた柱がシミになっては、、、、と思うのも当然です。

雨風の影響を防ぐために普通の建築工事ではできるだけ早く屋根と壁で覆ってしまうようです。
もちろん窓の取り付けもその一つです。

ですが、私は基本一人作業です。
そんなに早くできません。
確かに今まで何度も風雨にさらされましたが、そんなに深刻な状態にはなっておりません。


話を本題に戻しまして、
私がなぜ「窓」を決められなかったかと言いますと
1、実際に建ててみないと日光の入り方や使い勝手、見栄えがわからない。
2、予算の都合で既製品のサッシを使おうか、木製窓を手作りしようか迷っていた。
という2つの理由からです。
もうちょっと他にも理由があったような気がしますが、忘れてしまいました(笑

窓の位置決めは相当悩みましたが、悩み尽くした感があり、
事前に決めなくてよかったと今でも思ってます。


、、、が、大工さんには嫌われる覚悟がいりますね(笑


次回は「鴨居と敷居」の取り付けについて
私が気づいた注意点などを書いてみようと思います。
 

水切り板金の取り付け

正直なところ水切り板金ってあまり重視してませんでした。

いらないんじゃないかなぁ〜とさえ思っていました。

ですが作業が進んでいくと、
雨水が伝わって木が腐るかもって場所がわかってきて
ここは水切りをつけないとまずいだろうという場所がここかしこに。

やっぱり避けては通れない作業のようです。

特に外壁の下端部はしっかり水が切れないと土台に伝わり木の腐食を招きかねません。

市販品で曲げ加工済みのものが使用場所ごとに何種類もありますのでそれを使えば比較的簡単に取り付けできます。


水切り板金の取り付けで気をつけたいのが重ねる順番です。 

透湿防水シートの下か上か?
場所によっては一番最後でもいいんじゃないか?
など、雨水がどう流れてどう伝わっていくかを想像し最適な順番を考えながら取り付けしました。
私は専門家ではありませんので、順番の正解はわかりませんが、
結果的に水が壁内に染み込まずしっかり外へ排出されればそれでOKじゃないかと思います。

わが家の建築工事で外部に面する部分の釘やビスは90%くらいはステンレスを使用しました。
板金を固定する釘は当然ステンレスです。
鉄製の物に比べて割高ではありますが、
少しでも湿気の心配のある場所では錆びにくいステンレスを使ったほうが無難です。

道具としては金切り鋏は必須です。
あの湾曲した刃によって絶妙にまっすぐ切ることができます。 

あとコーキング材も必要ですね。
各所の隙間や 重ねて接合する部分にはコーキング材でシールしておいた方が断然防水効果が高まります。
釘穴にも使えば完璧です。




動画とは違う場所に
ちょっとしたアイデアで板金を使わず水切りを作ってみましたが、
これについてはまたいつかの記事でご紹介します。 
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