自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

2016年08月

わが家の解体 進捗状況 総集編2/屋根・小屋組み

室内から始めた解体もやっと屋外に移りました。
屋根から小屋組みの解体へと進みます。

高いところでの作業はヒヤヒヤです。落ちないようにゆっくり動いてます。



当初は足場等を利用することも考えましたが、
何日かかるかわからない屋根の解体に足場材をレンタルしたら費用が。。。怖いし。
なんだか出来そうな気がしたので梁に足場板を敷いてやってみました。
結果、できた。

が、太くて長い材木は高所から下ろすのが大変です。

しかも、真夏の日差しは容赦ない。

 

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わが家の解体 進捗状況 総集編1/室内

2015年の末頃からはじめました家の解体工事の状況を記録しておきたいと思いまして
これまでの大体の流れを動画にしてみました。

 

ここまで長かったなぁ〜。
こんなことをしていて本当に家が建つんだろうかと正直不安がよぎる毎日です。

 

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そもそもなぜ断熱材が必要か?基本に返って考えてみる

断熱材について一種類づつ説明していくのも辛く(面倒に)なってしまいまして、
筆(キーボード)が進まずあれこれ考えてみましたが、

ここはひとまず、基本に立ち返って出直してみようと思います。

 
古来より「家のつくりやうは、夏をむねとすべし。」(吉田兼好/徒然草)
と言われてきました。

反論される方々もいらっしゃるようですが、
わたしはこの考えに賛成です。冬の寒さよりも夏の暑さのが辛い 。
日本国内でも地域差があるとは思いますが、わたしの住んでいる所(東海地方)は暑いのです。 

わたしの友人に沖縄出身者がいるのですが、
彼も「沖縄の夏のが過ごしやすい」と言って汗かいてます。
沖縄のが気温は高いだろうし、直射日光はかなりきつい。
それでも東海地方の夏のが辛いとは、どういうことか?

もうわかりますよね。答えは「湿度」です。

体感的に人が不快に感じるのは気温だけでなく湿度も関係してきますから。
前述の言葉を言い直しますと
「冬の寒さよりも夏の蒸し暑さのが辛い」のです。

不快の元凶はこの蒸し暑さなのです。
 
よって、断熱材を使用する一番大事な目的は夏の蒸し暑さをなんとかすることだと
わたしは勝手に解釈しております。


と、ここまででなんとか理屈をこねくり回してみました。
あくまでもわたしの個人的見解です。



断熱シリーズは、まだまだつづく 予定。

 

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