自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

2017年01月

壁の内部構造を図解/実験

以下の図のように
だいたいこんな感じでほぼ決定です。

壁内部構造

寸法は書いてありませんが、柱が4寸(120mm)ですので他はご想像ください。
木ずりの間の空間には断熱性のある粒状の物質を詰め込む予定です。

上図の「ここ 」と矢印で示している部分については土壁にします。
この土壁について
解体で出た荒壁の土を再利用しようと思い、ある実験をしてみました。



木ずり下地にメタルラスを打ちつけてその上にどのくらいの厚さまで壁土を塗りつけできるかまだ疑問は残りますが、 とりあえずこの方法でやってみます。
せっかく取り置きしてある壁土を無駄しなくて済みそうです。 

もう一つ実験したものがあるので
それは次の回で。

 

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断熱材は最終的にこれにしました

<炭化コルクボード>
いろんなことを考慮した結果これに決定です。
天然コルク樫の表皮から採取したコルクを高温で蒸し焼きにして炭化させたのが炭化コルク


考慮した点
  1. 自然素材であること
  2. 燃えにくい素材であること
  3. 断熱効果がそこそこ高いこと
  4. 施工が自分でできること
  5. 虫に食われにくいこと
  6. 調湿性があること
炭化コルクボードはこれら全てを満たしています。

炭化コルクの特徴についてよく勘違いされる方も多いのですがほぼ通気性はありません。
空気は通しにくいようです。
コルク栓の通気性がよくてはワインは酸化してしまいます。
通気性があったら完璧だったのですが、何事も完璧なものはないんですね。

この空気を通しにくいという性質を考量した上で壁の構造を考える必要があるようです。
壁の構造については後日の記事で。

炭化コルクボードはわたし的には非常に優秀な断熱材なのですが、
唯一の欠点は

。。。。単価が高い

これは自分で施工することでできるだけ安くしたいと思っています。


炭化コルクを購入できる販売店は以下

ポルハコルク・ジャパン

(株)ホルツェン神戸

東亜コルク株式会社

送料や購入方法などそれぞれ違いがありますので単純に比較はできませんが
一応上から㎡単価の安い順番です。




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わが家の解体 進捗状況/終了しました

先日やっと家の解体が終わりました。

現在の状況がこちら

IMG_0501

あらためて過去記事で確認したところ、解体を始めたのが

何と!

2015年の8月末でした。 
ざっと1年と4ヶ月もかかってしまったんですね。
いろんなことが思い返されます。
問題も多かったですが、ほぼほぼ解決して今に至っています。 

実は、解体がほとんど終了しかけていた去年の暮れに一度、
建物滅失登記の書類を作成して法務局に行ってきました。
一部の書類の記載事項に不備があり出直しになりました。
法務局は予想通り敷居の高い所です。一筋縄ではいきません。
これについては後日記事にします。

 

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ベタ基礎にしない方がいいこともある

まずは下記ウェブサイトをご紹介します。

岡崎シロアリ技研
 
非常に説得力のある内容です。これほどまでにシロアリについて詳しく研究されているサイトを他に知りません。 

木材がその強度を失うほどのダメージを受ける原因には腐朽とシロアリによる食害があります。
特にダメージが大きいのはシロアリです。 

解体した私の家はシロアリによる食害のひどい部分が数多く見られました。
古い家でしたので防虫処理はされていなかったようですから仕方ないのかもしれませんが、
それにしても畳内部のスタイロフォームにまで食害の跡があったり、
湿気の少ない場所の柱に高さ2mくらいまで食害の跡があったりで、
シロアリの生命力に驚かされます。怖いくらいです。

シロアリから家を守るために、一般的には土台から1mくらいの範囲に防虫剤を塗ったり、
場合によっては床下の乾燥状態を保つために木炭などの調湿剤を敷き詰めたりします。

岡崎シロアリ技研の運営者?代表?の方のお話によれば
シロアリによる被害から家を守るためのさまざまな方法は多少の効果はあってもどれも完璧なものはないのだそうです。 
基礎コンクリートの小さな亀裂からシロアリは侵入するし、防虫処理されていても食害にあう可能性は0ではないということです。 

結果的に一番の対策は床下を「点検できること」。

現代では「ベタ基礎と防虫剤で対策してあるから」と安心してか、床下に入りにくい構造の家が多いようです。
しかしながらことシロアリに関しては事前対策よりも事後メンテナンスの方が断然効果的とのことです。
行動範囲の狭いシロアリは一度駆除された場所に他の場所のシロアリが侵入してくることはほとんどなく、点検と駆除を繰り返していくことで徐々にシロアリ被害のない家になっていくのだそうです。


かなり省略して私なりの解釈でお話ししてしまいましたが、もっと詳しく正確に知りたい方は是非「岡崎シロアリ技研」を訪問してみてください。

最後に私が非常に興味深かったのは
こちらのサイト運営者の方がシロアリ駆除をされてきた実際の経験からのお話しです。

土の床下よりもベタ基礎の床下の方が汚い

土中の微生物や菌類の働きで土の上のゴミや虫、小動物の死骸などは自然に分解され土に還るのですが、
コンクリートに覆われて乾燥したベタ基礎の床下は前述のゴミなどが分解されずにたまってしまうのだそうです。
土のが綺麗って目から鱗の納得な事実です。

これまで「大地との絆を失いたくない」というだけでベタ基礎にはしたくないんだと頑なに言ってまいりましたが、説得力のある理由がやっと見つかりちょっと嬉しい感じです。
それにも増して家と虫との共生的な考え方に感服しました。

というわけで私の家は布基礎にします。




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ベタ基礎にしない理由

前置きなしで申し上げます。

私がベタ基礎にしたくない最大の理由は


「大地との絆を失いたくない」


たったそれだけのこと?   と、思われた方々 申し訳ありません。
もったいぶって。
前回記事でベタ基礎のメリットとデメリットを理屈っぽく並べておきながら
結局、感覚的なものなんです。

家の床下全面をコンクリートで覆ってしまうって何か間違ってる気がするんです。
家を建てる時に風水とかを気にされる方、多いですよね。 
風水って気の流れを大事にしてるはずです。
コンクリートで大地からの気を遮断してしまっては 人も家も良い気を受けられないのでは?
と思ってしまいます。

ちなみに私は宗教的に偏ったものを信仰してしているとか、
カルトであるとか、神秘主義的であるとか、そういう傾向は全くない人間です。
ごく普通の人です。
霊感もありませんし、気を感じたこともありません。

ですが、やっぱり「大地との絆」は大切だと思っています。


と、ここまで感情に訴えかけながら、
実は私の考えが意外に間違ってないのでは?と思われる情報を発見しました。
それもかなり説得力のある情報です。

それについてはまた次回で


 

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