自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

2017年06月

基礎工事の中でたぶん一番重要だと思う

家を建てる時に基礎工事は非常に大事です。
しっかりとした基礎がなければ丈夫な家が建ちません。
その基礎工事の中でもとくに重要だと思うのが 転圧 です。

転圧?
建築に関わりのない方にとっては聞きなれない言葉だと思います。
機械や道具を使って地面を締め固めることです。
美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」もこの地固め作業の様子を歌にされたものです。
転圧機械の普及していなかった時代は重量のある槌を数人がかりで滑車で上下させていたのだそうです。
  >> Wikipedia「ヨイトマケの唄」

現在、少し規模の大きな土木工事では大きなローラーで締め固めをしているのを街中でも見かけます。
それに対して住宅の基礎工事では、よほどの大邸宅でない限りランマーという機械を使って転圧することが一般的です。 

わたしは今回の転圧作業のためにランマーをレンタルしました。
だいたい1日あたり2000円前後くらいで借りられます。



転圧作業は面白いですね。
みるみる地面が固まっていくのがわかります。
出っ張っていた割栗石が頭を叩かれて地面に突き刺さっていきます。 

コツというほどでもないですが、エンジンの回転はいっぱいまで上げた方がコントロールしやすいです。
「ドン、ドン、ドン、」より「ドドドドド、、」ですね。
前進は得意ですが、後進は苦手です。力まかせに動かそうとしても言うことを聞いてくれません。
一本足で不安定な見た目ですが、操作はそれほど難しいものではありませんので、慣れれば誰でも使える道具です。 

建設機械のレンタルについて
わたしは個人で借りています。支払いは現金の前払い。
事業所で口座がないと貸してもらえないレンタル屋も多いので事前に問い合わせてみることをお勧めします。 

 

にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村

割栗石を小端立てる

布基礎部分の掘削が終わったら次は「割栗石」です。

昔の基礎は河原で拾い集めた石を敷き詰めたそうですが、
現在は大きな岩石を割って作った角の尖った石を使います。
これが割栗石です。
わたしが自宅で使用したものは 50〜150というもので 
大きさが50mmから150mmの石のことを言います。

べた基礎で割栗石を使おうとすると、建築部分の全面に敷き詰めなければならないため、 
作業の手間や費用を考えると現代ではあまり使われないようです。
替わりに「砕石」を敷き詰めて、転圧して、終了でしょうか。 

以前に読んだ本「大工棟梁の知恵袋」



この本に「割栗石は小端立てなければいけない」的なことが書いてあって
このことがとても印象に残っていたのもあり、
また、小端立てる方が地面に突き刺さって基礎も安定しそうな感じがしたので
今回、自分の家でもやってみることにしました。
これも自分でやるからできることですね。
基礎工事業者にお任せだと
「割栗石は小端立ててくださいね」なんてなかなか言えるものではありませんから。
実際にやってみると分かりますが、めっちゃ、面倒です。時間かかります。
「小端立てる」ところまでする基礎屋さんもいないでしょうね。
割栗石をガラガラガラっと放り込んで、倒れていようが、隙間があろうがそのまま。。。
想像ですが、きっとそんな感じです。



前の工事で地面を掘り起こした時に出た大きめの石をより分けて大量に庭に山積みしておりました。
当初はこれで割栗石は買わずに済むんじゃないかと思っていましたが、
やってみると全然足りませんでした。
間に合ったのは3分の1くらいでしょうか。あとの3分の2は土木建材屋で購入しました。
建材屋の伝票を確認してみないとわかりませんが、少なくとも3トンは入ったと思います。

多分、皆さんが興味があると思われる費用については
他の建材等の購入費も含めてまた後日、お知らせしようと思います。

 
あ!そうそう、別名「地蔵起こし」
「地蔵起こし」でネット検索すると、予期せぬ恐ろしげなものが出てきますのでご注意ください。 

 

にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
楽天市場
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ