ベースのコンクリートができたら続いては立ち上がり部分に行きたいところですが、
その前に「人通口」 を作る必要があります。

人通口とは点検などで床下に入った時にすべての部屋の下に移動できるようにするための開口部のことです。 
だいたい50〜60cmほどの幅があれば十分かと思います。

それで一度組んだ鉄筋の一部を切断して開口部を作るわけですが、
せっかく繋がっていたものを切ってしまうわけですから当然その部分が弱くなります。
そこで 切って開けた開口部周りに鉄筋を追加して補強する必要が出てきます。
補強の方法については決まったやり方がありますので鉄筋屋さんや建築士に聞けば教えてもらえるはずです。
補強筋は基礎コンクリートの強度に影響しますので、必ずやっておかなければなりません。
人通口の他にも通風用に設置した塩ビパイプの周囲にも補強筋を入れました。 

動画を見てもらえますとよくわかると思いますが、
鉄筋を途中で切断するにはベースコンクリートを打設した後のが断然やりやすいですね。
鉄筋屋さんのアドバイスとお借りした鉄筋カッターのおかげでスムーズに作業できました。 

基礎コンクリートの外周に取り付ける通風口のための塩ビパイプは
市販のVUやVP菅ではガラリのサイズと合わず色々調べてネットで購入しました。 (ライト菅 LP)
動画でスタイロフォームを丸く切って塩ビパイプにフタをしていたのは、
ネット購入時梱包のバンドがきつく塩ビパイプの円が歪んで楕円になってしまっていたからです。
(楕円を円に戻しておかないと後でガラリがつかなくなってしまいますから)
それに加えて生コンを打設した時に中に生コンが流れ込むのを防ぐ役割があります。

塩ビパイプを鉄筋の間に固定する方法にはプラスチック製の専用器具があるようですが、
私は動画のような方法で固定しました。
しっかり固定できましたのでこのやり方でOKだと思います。安く済みました。