自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

建築に関わる資格

第2種電気工事士筆記試験合格のコツ

「合格のコツ」などと自分でハードル上げといて、やや焦ってます(^_^;)


と、その前に
なぜにわたしが第2種電気工事士の資格取得をお勧めするかと言いますと

当然ながら住宅新築工事の費用が節約できるからに他なりません。

いろいろ調べてみたところ、延べ床面積30坪〜40坪くらいの家で
(単純に家の大きさだけで判断できるものではありませんが )
電気工事費は材料工賃込みで60万〜80万くらいになるようです。

電線やコンセント、スイッチなどの部材はそれほど高価なものではありませんので、
電気工事費の内、大半を占めるのが人件費になります。

この人件費代を節約できるとしたら、
「資格を取ってみようかな」と思いませんか?

ちなみに資格試験の費用は9300円(ネット申し込みの場合)でした。


前置きが長くなりましたが、本題です。

「コツ」について
今回は筆記試験に限定してお話します。(電気の素人には技能より筆記の方が数倍難関ですから)

わたしが思うに1番重要な「コツ」は

「筆記試験について事前にわかることはすべて知っておくこと」です。

どういうことかと言いますと

例えば、筆記試験の回答方法はすべて4択のマークシート式です。
配点は1問2点で50問
合格ラインは60点以上/100点です。

1:電気に関する基礎理論
2:配電理論及び配線設計
3:電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
4:電気工事の施工方法
5:一般用電気工作物の検査方法
6:配線図
7:一般用電気工作物の保安に関する法令

上記の7項目のそれぞれから何問づつ出題されるかも公表されています。
書き出してみると、何か取っつきにくそうな難しそうに感じると思いますが、
勉強を進めていくと、自分がどの項目が得意でどの項目が苦手なのかがわかってきます。

すべての項目で60点以上を取らなくても得意な項目で得点を稼げばいいんだとわかれば、
少し気持ちも楽になってきます。

 
完全主義の方の場合、
試験勉強は「電気の基礎知識」からやらねば・・・・。と考えるかもしれません。 

ですが
電気の苦手な素人であればこそ、電気を基礎から学んでいる時間はありません。
基礎は試験に受かってからゆっくり勉強しましょう。
「電気の知識を増やすより、試験に受かるテクニックを身につける」
その方が断然、合格の確率は上がります。


 というわけで、わたしの一押しの参考書がこれ

 

マンガだからってバカにできませんよ。
先ほどわたしのお話した内容がもっとわかりやすく詳しく書かれています。
この本を読むと自分がどんな勉強をすれば良いのかがなんとなくわかってきます。

わたしはこの本を読んで遠くに感じていた試験を近くに引き寄せたような気になり、
半分合格したような気分にさせられました。

ただひとつ注意していただきたいのが、
この本は試験対策の初歩の初歩ですので
これを読んだだけでは絶対に試験は受かりません。
タイトルの通り「そこそこわかる」だけです。

ですから、当然ほかに参考書や問題集を用意する必要があります。
そのために、この「マンガで そこそこ わかる〜」はたいへん役に立ちます。
自分にとってどんな参考書や問題集が必要かを知るための参考書と言っていいかもしれません。

人それぞれ、どんな本が必要かは個人差があると思いますが、
わたしの場合はこの本で勉強しました。
 

筆記試験の勉強のために購入したのは前述の「マンガでそこそこ〜」以外にはこれ1冊のみです。 
巻末に過去問がありましたので、問題集は必要ないかと。

 なんだか本の宣伝のようになってしまいましたが
わたし的には本当にお勧めの本です。


 というわけで以上「合格のコツ」のお話でした。
ご納得いただけたでしょうか? ちょっと心配です。

もし、わたしのこの記事がきっかけで
来年あたりで第2種電気工事士試験に合格された方がいましたら
教えてください。

喜びます。( ´ ▽ ` )ノ

喜ぶだけですけど。


また後日、今度は「技能試験合格のコツ」を書いてみようか、 な。


 
 
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誰でも取得できる役立つ資格


以前の記事でも書きましたが、住宅の建築工事では素人が手を出してはいけない分野の工事があります。

それが、水道配管設備、ガス配管設備、電気配線設備。
主にこの3つが 資格を必要とします。

この中で水道とガスは専門業者に任せるしかありませんが、
電気工事に関しては自分でできる可能性があります。

もちろん資格が必要になることは絶対条件です。
ですが、この電気工事の資格は他の2つに比べて素人さんにも取りやすいものなのです。

細かな基準(使用できる電圧の範囲など)は置いといて、
大まかに住宅の屋内外配線であれば「 第2種電気工事士」があれば OK です。

第2種電気工事士を取得する条件は唯一

試験に合格すれば良い」 だけです。 

電気科の学校を卒業してなくてもかまいません。
実務経験、必要ありません。

現にわたしが卒業した学校は文科系です。
長年、土木工事をしてきましたが電気は専門外、苦手意識さえありました。

そんなわたしが試験を受けたのが3年ほど前になります。
当時44歳、頭の柔軟性のなくなってくる年齢です。 
家の建て替え工事を予定していましたから、あまり時間の余裕がありません。
すべったら、試験は翌年になってしまいますので、
「絶対受かるぞ」と覚悟を決めて臨んだところ見事、合格しました。( ̄ー ̄)ニヤリッ

試験は夏と秋の年2回。
筆記試験に合格後、約2ヶ月後に技能試験があります。
わたしが試験を受けた時は筆記試験がたしか2時間でした。
技能試験は45分。
前年度に筆記試験に合格していると筆記試験は免除になります。
また、電気科の高校を卒業している方も筆記試験は免除されます。

試験の申し込みやその他詳細については
「一般財団法人 電気技術者試験センター」のホームページで確認してみてください。

ところで、
「第2種電気工事士」の試験に臨むに向けてわたしはかなり勉強しました。
電気に苦手意識もあって、試験の1ヶ月半ほど前から1日1時間以上は欠かさず勉強しました。

「勉強しなくても受かっちゃった!」なんてカッコイイことは言いません。
勉強しなければ受かりません。
逆に言えば素人でも「勉強すれば受かります。」
取って損はない資格です。
あなたも挑戦してみますか?


第2種電気工事士試験合格にはちょっとしたコツがあります。
そのコツについてはまた後日、記事にしたいと思います。

 
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無資格でやらざるを得なかった理由

先日の記事で長々と偉そうに

「無資格で給排水の配管はやってはダメです。」

と言っておきながら、我が仮住まいの配管は諸々の事情により
無資格者のわたしがやりました。

  自供しましたが、罰せられてしまうのかな? 怖い。ヤバイ!



仮住まいのリフォーム開始当初、給排水の配管は悩みの種でした。

生前、大工であった父が少しづつ進めていたリフォーム。
給排水の配管についてどこまでできていたのか、わからないまま亡くなってしまいました。 

「床下、土の中、配管はどうなってんの?」


これはやっぱり専門業者に頼まないと無理ではないかと思い
近所の設備屋さん(某L◯X◯Lグループ)に電話。
後日、見積もりを取りに営業の方が来てくれました。

仮住まいの形状から大体の間取りは検討がつきましたので、
台所や洗面、トイレ、お風呂などの水周りの場所を説明し、
配管工事をお願いしたい旨を伝えました。

まあ遅くとも1週間もあれば見積もりの連絡があるだろうと思って待っていましたが、
待てど暮らせど、連絡なし。


普通の方ならこちらから電話して確認するのでしょうが、
何の連絡もなくこんなに待たされたことが不愉快だったので 
別の設備屋さんに依頼することにしました。


その設備屋さんは、生前、父が仕事を依頼したことがあるらしく
毎年、年賀状に「仕事があったらお願いします」的なことが書いてあったので、
ここなら大丈夫だろうと思い電話しました。
 
すぐに営業の方がみえました。
前回同様の説明をし、前回同様に見積もりを待ちました。




結果 、なんと!





また、すっぽかされました。 

いつまで待っても見積もりの連絡なし。

前回同様、こちらから問い合わせることなし。



想像するに、

営業の人、多分「こりゃ、儲からん」と思ったのでしょうね。

配管材料の塩ビ管なんて安いもんだし、
蛇口などは解体する家で使っていたものを再利用するつもりでいましたから

「利益を出せるところがない」わな。

そんなことは重々承知の上で依頼してましたので、
利益が出るように高い見積もりを出してくればいいのにと思っていました。
「利益が出ないので我が社ではお受けできかねます。」とかね。

「見積もり」とはそういうものでしょ。 


仮住まいの工事でいい仕事をしてくれれば、
新築工事もお願いするつもりでいたのですが・・・

しかし、なんというか「連絡なし」は残念すぎる。 




と、こんな言い訳で通用するのかわかりませんが、

わたし「無資格」で給排水の配管いたしました。

ヤバイ! 

給排水の配管は自分でやってはいけないの?

以前から漠然と疑問に思っていました。

給水管(上水道)の水道メーターから屋内への配管に資格は必要なのだろうか? と

排水管についてはなおさら、特に圧力がかかる配管ではありませんから、

そんなに高度な技術や知識が必要とは思えません。

ガスや電気と違い水は危険な物ではないですし

  「自分の家だし、多少水漏れしたって自己責任でしょ。」

  「漏れたって、元栓閉めればいいだけだし。」

などと考えるのも 至極当然のことのように思えます。



ですが、実はこれ、無資格では ダメ なのです。



上下水道に関わる資格には以下のようなものがあります。

<個人の資格として>
  給水装置工事主任技術者
  下水道排水設備工事責任者
  浄化槽設備士

<事業所の登録または許可申請など>
  各自治体の指定工事業者の申請
  浄化槽工事業者の登録

わたしもあまり詳しくありませんが、ちょっと調べただけでもこのような資格があります。

通常、給排水管工事は自治体の指定工事業者に依頼すれば問題ないようです。
 

もし、無資格で工事を行った場合に、法的な罰則があるのかとネットで調べてみましたが、

残念ながら、大した情報は得られませんでした。


罰則について以外で、
こちらのサイトの質問に対する回答が参考になりましたので載せておきます。
>> okwave


わたしの私的な見解ですが、

「無資格で給排水の配管を行ってもそれ自体で罰せられることはないが、
もし、その配管が原因により事故、事件が起きるようなことがあれば、
無資格であることで罪が重くなる。」

のかな? と思います。
あくまでも、個人的見解です。

わたしの仮住まいの配管工事は諸々の事情でわたし個人で
つまり無資格でやってしまいましたが、
やらない方が得策です。



ちなみに水道法の第7章 に「罰則」規定があります。

ざっと読んでみましたが、法律家ではないので解読不能でした。撃沈。


結局、前述のような理由で自分で配管することはお勧めできません。
わが家の新築工事では自治体指定の工事店にお願いするつもりです。


さらにもっと大事な理由で給排水の配管を自分でやることはお勧めしません。


その理由については次回でお話ししたいと思います。




家の解体に資格は必要か

我が家の建築計画の中でまずやらなければならないのが、
長年暮らしを共にしてきた家の解体です。

我が家は築50数年の82平方メートルほどの木造平屋建て。
そんなに大きな家ではありませんが、

解体工事着工前にやらなければならないことがひとつだけあります。


それは「解体工事をやりますよ」という届出 です。
建設工事に係る再資源化等に関する法律 第10条第1項に規定されている届出)

建設リサイクル法に基づいて以下の条件で書類の提出が義務付けられています。


  1. 解体工事80平方メートル以上
  2. 新築・増築工事500平方メートル以上
  3. 修繕模様替え工事1億円以上
  4. その他工作物工事500万円以上

(補足)ただし、コンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリートを用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等に限る。


役所に書類を提出すると聞くと難しく思われるかもしれませんが、
これが案外簡単なのです。


 
わたしの住んでいる自治体のウェブサイトに記入例がありますので

リンクを載せておきます。
届出(記載例 PDF)


この「届出書」のほかに
「分別解体等の計画等」「付近見取り図」「家の写真」「工程表」が必要になります。

実際に書類作成しましたが

「届出書」と「分別解体等の計画等」の書類は記載例を参考に簡単に作成できました。
(書類の様式はExcel形式で市役所のサイトからダウンロードできます。)

「付近見取り図」はウェブ地図を適当な大きさに拡大してプリントアウトしました。

「家の写真」は2方向から1枚づつ、計2枚をデジカメで撮影してL判でプリント。

「工程表」はこれも役所で記入例をいただいて参考にしました。


市役所の担当部署は「建築指導課」で書類をもらいにはじめて伺ったときは

「ほとんど業者さんばかりで、個人の方は〜、、、」

と不思議な目で見られましたが、わからないことを聞くと意外に親切に教えてもらえました。

後日書類の提出のときも、不明な点は役所で教えてもらって記入しました。

特に問題なく提出終了、
「建設リサイクル法届出済」というシールが1枚いただけます。


どうですか?簡単でしょ

この書類提出の目的は
「解体(新築も含め)工事で出たゴミは適正に処分しますよ。」
という宣誓書みたいなものかとわたしは思います。

そもそも許可申請ではないので、
記載に漏れがなく内容が適切であれば許可されないなんてことは多分ないでしょう。



書き忘れましたが、提出期限は工事着工の7日前までです。

また、解体で出たゴミ(産業廃棄物)の処分業者の会社名を記入しなければなりませんから、
書類提出前に産廃業者と契約しておく必要があります。


と、ここまで書いて気づきましたが、

本日のタイトル「家の解体に資格は必要か」でしたね。


答えは「必要なし」


重機等を使用しない限り、ほぼ資格は必要ないようです。




 注:あなたがお住まいの自治体によっては届出の方法が異なる場合がありますので、
  詳しくはお住まいの市役所等にお聞きください。   


 
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