自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

家を建てる前に

地鎮祭

初めての経験です。

祭壇の準備をお手伝いさせていただきました。

厳か(おごそか)とはこういう雰囲気なのかと興味津々です。

IMG_0521
 

最近では地鎮祭を行わない方も多いようですが、
私はこういうことは大事なことだと思います。 

IMG_0523


自分で用意したものは

 米  茶碗 1杯
 粗塩  茶碗 小盛りで1杯
 水  コップ 1杯
 酒  300ml 1瓶 
 りんご    5個
 キャベツ   1個
 ニンジン   3本
 きゅうり   3本
 スルメイカ  2杯
 昆布     5本(20cmくらいのもの)
 干し椎茸   5〜6個

祭壇や容器の類は神社で用意してくれました。

地面に敷いたブルーシートが汚れているのはお許しください。

玉ぐし料は二万円。


 

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木の皮は自分でむく

以前にお話したとおり
わが家を建てるための材木はほとんど山から切り出したものを使います。

寒い季節に切り出して、寒い季節のうちに皮をむかなければ
虫食いだらけの柱や梁になって 見栄えが良くありません。

木の切り出しをお願いした材木屋さんは製材と建築設計もできるところなので、
切り出し、製材、設計監理をお願いするつもりでいます。

つもりと言いつつも、切り出しと1回目の製材まで終わっていますから
もうスタートしてしまってるのですが。


まだ、正式な設計図も見積もりもないままでの見切り発車です。


山から木を切り出すのは最低でも家を建てる1年前でないと、材木の乾燥が間に合いません。
しかも切り出し時期は真冬のみ。
新築工事を2016年春からにしたいと考えていたら、
2014年の秋頃までには建築に必要な材木のサイズと数量が決まっていなければなりません。

去年はわたしも焦りました。
とりあえず、大まかな設計図を自分で手書きして
それを元に設計士の方に柱や土台、梁などのサイズと数量を拾い出してもらいました。

結局、冬も終わりにかかった2015年の2月の初旬に切り出しできました。

そこから皮むきです。

その様子がこちら


 

柱や土台などの構造上重要な材木の皮むきを先行して寒い季節に皮むき完了しました。

そのほかの材木の1部は春までかかってしまい、やはり虫に食われました。

暖かくなると同時にすごい勢いで虫食いだらけになるもので、
驚きです。



家一軒分となると材木も膨大な量になるんですね。
皮むき上手になりました。


 
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