2017年の9月10月は例年に比べて非常に雨の多い月となりました。
しかも10月に台風が上陸するという異常事態も。
せっかくの綺麗な木材が雨でシミになりそうで、、、、
結構あわてて塗装にかかりました。

わが家は構造上長い軒を支える柱が何本も外部に露出しています。 
直接雨や紫外線の影響を受けるので 浸透型の木材保護塗料を塗ることにしました。

で選んだのが、これ
キシラデコール フォレステージ



キシラデコールはたぶん世界で一番普及している浸透型の木材保護塗料だと思います。
浸透型の塗料は塗膜を作らないので木材の呼吸を妨げません。
ペンキを木材に塗ると数年でひび割れてしまいますが、
浸透型塗料の場合はその心配はありません。 
そのほか防腐防カビ性能についてはかなり信頼度の高い塗料だと思います。

ただちょっと塗り方にコツがいるようです。
濃色系のものだとムラになりやすいので塗った直後にウエス(布切れ)で拭き取ることを勧める方も多いようです。
私は拭き取ったらもったいないのでいつも塗りっぱなしですけど。
塗りっぱなしだとやっぱりベタベタ感がしばらく続いてしまいますね。 

キシラデコールは油性ですので、有機系溶剤(キシレン)を含んでいます。
だから臭いはややきついです。
ちなみに、キシラデコールの正規輸入販売元である大阪ガスケミカルのウェブサイトのFAQには
一部の製品を除き「キシラデコールはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まない」と書かれています。

キシラデコールの中でも私が購入した「フォレステージ」シリーズは乾燥が速く臭いは少ないという特徴を持ってます。
その代わりに本家「キシラデコール」よりもやや高い価格設定になっています。
「ひのき」色はこの「フォレステージ」シリーズにしかないので割高でもこれにするしかありませんでした。
私的には速乾低臭でなくてもいいんですけどね。

キシラデコールは2回塗りを基本としていますが、樹種によっては綺麗に色がのらないことがあります。
そういう場合は「カラレス」(無色)という下塗剤を先に塗っておくと発色がよくムラになりにくいようです。
またカラレスが塗ってある面は塗料の伸びが良いので無駄に材料を消費することもなく経済的だと思います。
狭い面積を塗装するのであれば、通常のキシラデコールを2度塗りで十分ですが、
広い面積を塗装するならやっぱり「カラレス」で下塗りはオススメです。


 「ひのき」色はこんな色になりました。