自分でわが家を作るということ

                      Self-build(セルフビルド)というもうひとつの選択                      目指すは自然素材で作る天然住宅

外壁/付帯工事

水切り板金の取り付け

正直なところ水切り板金ってあまり重視してませんでした。

いらないんじゃないかなぁ〜とさえ思っていました。

ですが作業が進んでいくと、
雨水が伝わって木が腐るかもって場所がわかってきて
ここは水切りをつけないとまずいだろうという場所がここかしこに。

やっぱり避けては通れない作業のようです。

特に外壁の下端部はしっかり水が切れないと土台に伝わり木の腐食を招きかねません。

市販品で曲げ加工済みのものが使用場所ごとに何種類もありますのでそれを使えば比較的簡単に取り付けできます。


水切り板金の取り付けで気をつけたいのが重ねる順番です。 

透湿防水シートの下か上か?
場所によっては一番最後でもいいんじゃないか?
など、雨水がどう流れてどう伝わっていくかを想像し最適な順番を考えながら取り付けしました。
私は専門家ではありませんので、順番の正解はわかりませんが、
結果的に水が壁内に染み込まずしっかり外へ排出されればそれでOKじゃないかと思います。

わが家の建築工事で外部に面する部分の釘やビスは90%くらいはステンレスを使用しました。
板金を固定する釘は当然ステンレスです。
鉄製の物に比べて割高ではありますが、
少しでも湿気の心配のある場所では錆びにくいステンレスを使ったほうが無難です。

道具としては金切り鋏は必須です。
あの湾曲した刃によって絶妙にまっすぐ切ることができます。 

あとコーキング材も必要ですね。
各所の隙間や 重ねて接合する部分にはコーキング材でシールしておいた方が断然防水効果が高まります。
釘穴にも使えば完璧です。




動画とは違う場所に
ちょっとしたアイデアで板金を使わず水切りを作ってみましたが、
これについてはまたいつかの記事でご紹介します。 

透湿防水シートは一択

今までいろんな建材についてどれにしようかかなり迷って決めてきましたが、
透湿防水シートだけは迷わず「デュポン タイベック ハウスラップ」にしました。
一択です。比較しておりません。



タイベックというのは米国デュポン社が開発した特殊繊維素材です。
この素材でできたつなぎ(作業着)が福島の原発事故後の作業で使われていました。

旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社のウェブサイトには

タイベックの4つの特性について
「軽く」「水に強く」「強度があり」「通気する」と書かれています。

以前に仕事でタイベックの作業着を使用しており、
その良さを知っていたこともあり、これに決めました。

他社製品と比べていませんので他は全くわかりません。 

ただ、透湿防水シートについて色々調べてみますと、紫外線と熱による劣化について性能実験を載せているのはタイベックだけのようです。
当サイトのFAQには
「紫外線と熱による影響を極力抑える施工が好ましい、、」 とあります。
ちなみにハウスラップには紫外線劣化防止剤が使われているのだそうです。
 
わが家の工事では 一つ一つの作業に時間がかかることはわかっていましたから
透湿防水シートの紫外線劣化についてはかなり神経を使いました。

ハウスラップの施工は
冬場ほとんど日当たりのない北面と西面を先に取り掛かり最後に南面を施工することで
直射日光が当たる時間をなるべく短くするように努めました。
その後の工程(ハウスラップを覆う外装)も、一番日当たりのいい場所から施工しました。 

 専門家ではありませんので、あまりいい加減なことは言えませんが、
でも結局透湿防水シートは 「デュポン タイベック ハウスラップ」にしておけば間違い無いんじゃないかと思います。

あ!そういえばハウスラップには
ハードタイプとソフトタイプの2種類ありますが、基本的な性能は変わりないようです。
気になる方はこちらでご確認ください。
デュポン タイベックとは




庇屋根の上に足場を建てる

以前に一度だけ屋根の上に足場を組んだことがあったので、
まあ、やれるだろうと軽い気持ちでいましたが、
やってみるとやっぱり緊張感ありますね。

新品の瓦を傷つけたくないし汚したくないですから、慎重になるのも当然。
余っていた床用のシートを使い保護してみました。



瓦の上に直接立って手の届くところには足場を作りませんでしたが、
作業してみるとやはり水平な足場があったほうがいいですね。
直接瓦の上を歩くと汚れますし、破損の恐れもありますから。

屋根上での足場は瓦に直接接するものに何を使うかが最も重要に思います。 
いろいろやってみた結果、
道板の下に断熱材のスタイロフォームを貼り付けたものが一番安定感がありました。
屋根の傾斜に合わせて板に貼るスタイロフォームの厚みを左右で変えれば水平も出せます。
瓦も傷つかないし、ほぼ滑りません。


仮設足場を組み上げる

わが家の外壁他、外部作業のため足場を組むことにしました。
足場資材について通常は建設機械レンタルのお店で借りていましたが、
今回はいつもお世話になっている材木屋さんのご好意で無料で貸していただけることになりました。
材木屋さんの倉庫の奥に置き去りの使う事のない足場材という事でかなり年季が入っておりまして
ギリギリ使えそうかってところで慎重に組み上げました。
 
建設現場でよく使われている一般的なサイズの足場材は過去に何度か組んだ事があるのですが、
今回使用した住宅建築用足場材は、、、、、規格が違う!

パイプが細い。
枠が微妙に低いような。
筋交いが片側だけ。
足場板が、、、重い。。。。などなど。

いろいろ違いはあれど
基本的な構造は同じなので 特に問題なく組み上げる事が出来ました。

ちなみに
門型の縦枠と筋交い、足場板を組み合わせて立ち上げていく足場をビティ(ビデ)足場と言います。
最近では石頭ハンマー1本で組めるピケ(楔緊結)足場が主流になりつつありますね。

足場を組むときに1番注意するのは1段目の水平
1段目の水平が出てないと2段目、3段目と高くなるにつれ傾いていってしまいます。
1段目の水平がしっかり出ていれば後は自然に真っ直ぐ立ち上がっていきます。
水平を測るのは水平器で十分。
レーザーレベルやオートレベルなどの高価な機材は必要ありません。

今回使った主な道具と資材はこちら ↓ ↓ ↓

しの付ラチェット     クリッパー       水平器      ノーリツばんせん

   

この住宅建築用の足場材で最も厄介だったのが、クランプが使えないことでした。
単菅パイプを組み合わせるための通常のクランプのサイズが合わないため使うことができず、
仕方なくばんせんで縛ることになりました。 




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