前回の進捗状況報告から2ヶ月。
あんまり進捗してない状況報告です。
全室におきまして天井板の撤去を終え、壁の解体へと移りました。
解体中のわが家の壁のほとんどはは竹小舞土壁の漆喰仕上げ。(一部に聚楽仕上げ)
できる限り素材毎に分別したいので、まずは漆喰を剥がしました。
こんな感じです。皮スキ(スクレイパー)を使ってすべて手作業で剥がしました。
全室剥がした漆喰は結構な量となりましたが、再利用できないか検討中です。
完全に硬化した漆喰(主成分は炭酸カルシウム)は高温で焼くと消石灰(水酸化カルシウム)に戻り
もう一度漆喰として利用できるそうなのですが、さすがに高温で焼くという手間をかけるのはちょっと
合理的でないような、面倒くさいような。。。。 検討中です。
同様に聚楽も剥がしました。
聚楽も一応保管しております。
次に土壁の撤去をしました。
バールで削ったり、引っ掻いたり、叩いたり、こじったりした後の様子がこちら
下に置いてある土嚢袋に壁土が入っています。予想以上に大量に出土しました。
これまでに土嚢で40袋ほどをわが家の家庭菜園の空いたスペースへ持っていったり、
産廃に出すために2つのフレコンバック(トン袋)に詰め込んだりしましたが、
まだ、これの3倍は出るんじゃないかとビビってます。
壁土は産廃処理にまわすと費用が高くなるそうなので、できる限り再利用を検討中です。
というか、再利用します。
壁土の再利用についてはまたいつか記事にしたいですね。
次に竹を取りはずしました。竹は処分しますが、わら縄は畑用に堆肥にしてみます。
今日はちょっと気合を入れて床材の撤去までできました。一部屋だけですが、
夕方暗くなってからの床下は不気味です。
何か出てきそうで怖いので、明るい内にやりたい作業です。
解体してみるとよくわかるのですが、
すごいですね。
ほとんど自然素材でできています。
木と土と竹と藁と
壊すのがもったいなく感じてしまいますね。
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あんまり進捗してない状況報告です。
全室におきまして天井板の撤去を終え、壁の解体へと移りました。
解体中のわが家の壁のほとんどはは竹小舞土壁の漆喰仕上げ。(一部に聚楽仕上げ)
できる限り素材毎に分別したいので、まずは漆喰を剥がしました。
こんな感じです。皮スキ(スクレイパー)を使ってすべて手作業で剥がしました。
全室剥がした漆喰は結構な量となりましたが、再利用できないか検討中です。
完全に硬化した漆喰(主成分は炭酸カルシウム)は高温で焼くと消石灰(水酸化カルシウム)に戻り
もう一度漆喰として利用できるそうなのですが、さすがに高温で焼くという手間をかけるのはちょっと
合理的でないような、面倒くさいような。。。。 検討中です。
同様に聚楽も剥がしました。
聚楽も一応保管しております。
次に土壁の撤去をしました。
バールで削ったり、引っ掻いたり、叩いたり、こじったりした後の様子がこちら
下に置いてある土嚢袋に壁土が入っています。予想以上に大量に出土しました。
これまでに土嚢で40袋ほどをわが家の家庭菜園の空いたスペースへ持っていったり、
産廃に出すために2つのフレコンバック(トン袋)に詰め込んだりしましたが、
まだ、これの3倍は出るんじゃないかとビビってます。
壁土は産廃処理にまわすと費用が高くなるそうなので、できる限り再利用を検討中です。
というか、再利用します。
壁土の再利用についてはまたいつか記事にしたいですね。
次に竹を取りはずしました。竹は処分しますが、わら縄は畑用に堆肥にしてみます。
今日はちょっと気合を入れて床材の撤去までできました。一部屋だけですが、
夕方暗くなってからの床下は不気味です。
何か出てきそうで怖いので、明るい内にやりたい作業です。
解体してみるとよくわかるのですが、
すごいですね。
ほとんど自然素材でできています。
木と土と竹と藁と
壊すのがもったいなく感じてしまいますね。
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